◎機器カルテについて
「機器カルテ」とは・・・
機器の仕様や定期点検の計画および実績,故障情報,部品の交換履歴など、機器
単位にまとまった情報を参照できる仕組みです。
機器カルテは現場の要望に応えて作成されました。
「なぜ機器カルテが必要なのか」・・・
医師はカルテに記載された病歴等を見て、その人に合った効果的な治療を施す
ことができます。
同様に、機器カルテも機器の特性を見て、機器に合った効果的な保全を実施する
ことができます。
つまり、機器カルテによる見える化をすることで、
効果的な保全のPDCAサイクルを回すことができます。
◎機器カルテ構築サービスについて
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◎弊社が提案する機器カルテ構築で使用するツール
◇電子帳簿システム「iーReporter」
iーReporterは日報、報告書、検査、点検チェック、 業務報告等で使用されるExcelベ
ースの帳票をそのまま電子化し、タブレット上での活用を可能とする電子帳票システ
ムです。
◇設備保全管理システム「FLiPS」
FLiPS(フリップス)はカレンダー型Web形式の設備資産管理システムです。
i-Reporterで収集され、保全カレンダ(FLiPS)ーに投入した情報をBIダッシュ
ボード(MOTION BOARD)で機器カルテを構築します。
◇BIダッシュボードで見える化 「MOTION BOARD」
機器カルテにより、機器の仕様や定期点検の計画および実績、故障情報、部品の交換
履歴など、機器単位にまとまった情報が見える化できるようになります。
◎機器カルテによる保全業務の効率化
機器カルテによる「問題点や課題の見える化」を行うことで
●メンテナンス効率や品質の向上
●設備稼働率の向上、計画外ダウンタイムの減少
が期待できます。
機器や設備の特性を確認して、次の計画を⾒直すためには、まずデータ化して記録していくことが⼤事です。
データが貯まれば問題点や課題の⾒える化が⾏えて、カルテとして⾒ることができ、分析もできるようになります。すると、適切な保全が実施できるようになり、
メンテナンス効率が良くなり、品質の向上が期待できます。
さらには、設備稼働率の向上、計画外ダウンタイムの減少などが期待できるということです。
● お問合せ先
株式会社ウェーブフロント
営業部
メール:sales@wavefront.co.jp
TEL:045-682-7070